ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

欧米のワキガ治療事情

ワキガ治療に関して、欧米ではワキガ治療ワキガ対策というのはほとんど意識しないようです。

 

ニオイ(わきが)に敏感な日本人!」でも説明しましたが、人種によるワキガ体質の比率では、一般的に黒人が90%以上で欧米人が70〜80%、日本人が5〜10%、中国人3〜5%くらいとなっています。
そのため欧米での普段の生活はワキガ臭はあたりまえなので、ワキガ臭を避けなければいけない職業についている人など、一部を除いてワキガ治療はしないそうです。

 

ただし、大汗かきの人などはエチケット上で不快感を与えますし、自分自身も常時汗をかいていては辛い部分があるので「多汗症治療」は行われているとの事です。

 

欧米ではワキガ臭は当たり前となっているので、日本で行われている「せん除法」や「直視下剥離法」といった方法を使って完璧にアポクリン汗腺を除去しようとするような手術法は取られません。
欧米人にとっては、強烈なワキガ臭を普通のワキガ臭まで軽減できれば十分なので、エステでも行われるような電気凝固法電気分解法といった簡便な治療法が取られます。

 

日本では少しの臭いも嫌がられるという国民性からすると、ワキガ体質の方からみれば欧米は魅力的に映るかもしれませんね。

 

アメリカに住まわれている方に聞くと、様々なクリニックがあるなかでワキガ手術をするクリニックというのは聞いたことがなく、お店に行くと固形タイプの制汗剤がどっさりと陳列されているそうで、学校でも制汗剤を使うことを校則のようにしている?とか。

 

また南欧州に在住する方は、「バスの中などはたまに目にくるほど体臭がすごいところで、こちらでもデオドラント剤はありなすが、ほとんど売れない(必要としない)」とおっしゃっています。
このようなお国では当然ながらワキガ手術なんてないでしょうね。

 

このことは食生活が大きな要因で、肉類などの高カロリー・高脂肪食、スパイシーな食事などがアポクリン汗腺の発達と関係していると考えられ、野菜や穀物中心の日本人と比べて臭いに対しての感性が異なっていても当たり前と言えそうです。

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