ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

ワキガの語源・歴史

ワキガはいつの頃から認識され始めたのでしょうか?
調べてみると、日本人にとってワキガは大昔も人を悩ます症状であったようですね。

 

ワキガは漢字で腋臭(わきが・えきしゅう)と書きますが、その語源は腋草(わきくさ)と腋香(わきのか)の2つがありまして、腋草はワキの下の毛を草に例えて、腋が臭い(わきくさ)とひっかけた言葉(当て字)だと思われます。

 

また腋臭は、狐臭または胡臭との俗称もあります。
わきがのことが書かれている最も古い文書は万葉集になります。
万葉集は奈良時代の759年ですからかなり昔ですが、その中の第16巻に収録されている平群朝臣(へぐりのあそん)の和歌に、「童(わらわ)ども草はな刈りそ八穂蓼を穂積の朝臣が脇草を刈れ」とあり、この意味は「草刈りの子供よ、そこの草はいいから穂積朝臣の臭い脇の下の草を刈れ」になります。

 

これからも判るようにワキガはすでに和歌になるほどクサイものとして認識され、現在の日本人のワキガ体質人口10%と言われるほど多くはなかったと思いますが、腋臭を持つ人は敬遠される存在になっています。

 

また、一千年以上も前の平安時代に出された日本最古の医学書である「医心方」には「わきくそ」「狐臭」と書かれてので、この頃は身体の特別な症状とみられていたのでしょう。
しかし、昔はワキガの治療法がなかったので、せいぜいわき毛を剃ってお香等でニオイを隠すなどの方法が一般的だったと思います。

 

室町時代は「腋香」(わきのか)という字を当て、これから「ワキカ」から江戸時代には「ワキガ」になってます。
以上のことから、ワキガの言い方は違っていましたが、大昔からワキガ臭の存在はあって、その臭いに悩む人は決して少なくなく、人目を気にしてきたのだと察っすることができます。

 

現在ではワキガの治療法対処法はたくさんあるので、昔の人よりは幸せだと思わないといけないと思います。
もしも、わきが臭に悩んでいるとしたら、ぜひ治療法、対処法を始めてみて、わきがをストレスに感じない生活を送ってほしいと思います。

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