ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

インフォレーゼ法

ワキガ・多汗症治療法のひとつに「インフォレーゼ法」という方法があります。

 

インフォレーゼ法というのはエステによるワキガ治療の中でも、脱毛のついでに行うような二次産物的な効果を目的としたものではなく、ワキガを軽減させることに重点を置いた方法です。

 

治療手法としてはホルマリン溶液に浸したガーゼをワキに当て、そこに電流を流し、ワキガ・多汗症の原因となるアポクリン汗腺やエクリン汗腺などの汗腺口を閉じることによりワキガを抑えしまおうという方法です。

 

エステでのワキガ治療ではインフォレーゼ法以外に「電気分解法」「電気凝固法」等がありますが、これらの方法は1本1本処理するので痛みをかなり伴い、皮膚へのダメージもありますが、インフォレーゼ法の場合は広範囲に一度に処理でき、比較的安全です。

 

しかし現状のインフォレーゼ法だと、他のエステで使われる永久脱毛兼ワキガ治療方法と同じように、汗腺類を破壊するまではいかなく、ワキガ臭を抑えられる期間は1〜3週間だと言われています。

 

ワキガ臭を抑えるには、何度か行わなければならないケースもあり、エクリン汗腺などは再生力が強い為、インフォレーゼ治療では多汗症はほぼ再発します。
インフォレーゼ法は、汗腺を除去するわけでなく出口を一時的に塞いでしまう手法ですから、この程度の効果で当然のような気がします。

 

つまり、長期間の消臭効果を期待することはできませんが、その分皮膚に対する影響がないこの治療法は、一時的にワキガの症状を緩和させるために行われると言えるでしょう。

 

しかし、決してムダというわけではありません。
皮膚へのダメージが電気分解法などと比べて少ないため、繰り返し行ってもワキの状態が目立つことも少
ないですし、さらには繰り返し行うことによってワキガ症状が軽くなったと言うこともあります。
また、ワキガ専門のクリニックよりも、エステの方が行きやすいという方もいらっしゃるでしょう。

 

ワキ毛を脱毛すると、汗や皮脂が皮膚の表面にこびりつくのを防げるため、ニオイの原因となる雑菌の繁殖を防ぐことはできますが、ワキガの原因であるアポクリン汗腺が残っていたのでは、根本的な解決にはなりません。

 

いずれにしても、ワキガ臭のごく軽い方は別として、ワキガ症状の強い方は、インフォレーゼ法を含めたエステ療法は不向きだと思います。

 

根本的な治療方法ではないので、複数回続けていかないと持続的な効果は得られませんから、経済的負担の大きさを考えると、あまり現実的ではありません。

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