ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

甲状腺機能亢進症による多汗症

多汗症の原因の中には、精神的発汗ではなく病気によって多汗症となる場合があるわけですが、そのひとつとして甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)という病気があります。

 

甲状腺機能亢進症は甲状腺内組織が異常に活発化して甲状腺ホルモンの分泌量が過剰になる疾患です。
日本国内では甲状腺機能亢進症の90%が「バセドウ病」と診断されていますがこれは、自己免疫疾患です。

 

余談ですが、バセドウ病に罹ってしまった芸能人有名人も多いです。
大阪出身のシンガーソングライター綾香、元ピンクレディーの増田恵子、女優の故夏目雅子の他、田中角栄元首相、宮村優子、兵働昭弘、ジョージ・ブッシュ元米大統領などの方が、バセドウ病になりました。

 

甲状腺ホルモンは細胞レベルで非常に大切なホルモンですが、これが過剰になりすぎると多汗症の他に動悸、息切れ、不眠、疲れやすい、異常な食欲、手が震える、など全身にさまざまな症状が現れます。

 

多汗症としての症状は部分的な局所性多汗症ではなく全身に汗が噴出し、多汗症独特の特徴的な汗を大量にかくという症状が現れます。

 

また、甲状腺機能亢進症の症状は更年期障害に似ているところがあり、勘違いされることが良くありますが、病院で甲状腺ホルモンを測ることによってようやく判明するという性質の病気です。

 

それに、甲状腺機能亢進症は視神経の障害を引き起こすことがあるため、「タダの多汗症だから心配ないわ」とか、「わたし更年期にはいったみたい」などと安易に考えると怖いので、放置しないで病院で診察を受けるようにしましょう。

 

多汗症のように大量に汗をかく症状や、不眠や疲労感が重なってきたなと思ったときは病院へ行って下さいね。

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