ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症に竜胆潟肝湯

多汗症に効果がある竜胆潟肝湯(りゅうたんしゃかんとう)という漢方薬を紹介したいと思います。

 

竜胆潟肝湯という漢方薬は清熱利水薬であって、主に尿路系が炎症したときの排尿痛や頻尿といった症状のほか、陰部湿疹や帯下などに用いられるものですが、多汗症の場合には手のひら、および足のうらの多汗に効く漢方として知られているようです。

 

竜胆潟肝湯はその人が比較的体力があるものの、膀胱炎や尿道炎、泌尿、生殖器の炎症を引き起こしやすくて、尿が濁ったりする場合にも使用されるものです。
竜胆潟肝湯は清熱瀉火の竜胆を主薬としていて、その成分にはつぎのようなものがあります。

 

黄苓---体内の余分な熱や水分を除く作用があるほか、消炎作用や解熱作用もあります。
山梔子---消炎や止血、利胆、解熱、鎮静薬としての効果があるほか、吐血や血尿、充血、黄疸等にも適応します。
木通---消炎性利尿や鎮痛薬として効果があって、湿熱を除いて関節を潤す効果もあります。
沢潟---血中のコレステロールを除去してくれ、猪苓、半夏、生姜一緒になって駆水作用があるので体内から余分な水を出してくれます。
当帰---強壮薬の一つで養血調経作用があって、生理不順や生理痛を緩和してくれます。
地黄---生活習慣病を予防してくれ、寝汗、不眠症、生理不順、めまいなどを和らげてくれます。

 

竜胆潟肝湯の注意点としては、冷えの強い人、虚弱体質の人、胃腸が弱い、食欲不振・吐き気・下痢などを起こしやすい方は避けた方が良いという事です。
手のひらや足のうらの多汗症に効果があるという漢方薬には、大承気湯や荊芥連翹湯も良いとされていますから、あわせて検討してみてください。

 

多汗症に効果があるという漢方薬は色々な種類があり、自分に合わないものを服用すると副作用が伴う事もありますから、漢方医に相談をして処方してもらうようにしてくださいね。

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