ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症に茵陳蒿湯

多汗症に良いとされる漢方薬茵陳蒿湯(いんちんこうとう)というのがあります。

 

多汗症の症状にもいろいろなタイプがあって手足多汗症の人、顔多汗症の人、頭多汗症の人、下半身多汗症や全身から発汗がある方など様々ですが、茵陳蒿湯という漢方薬は頭部の多汗症の効果があるといわれます。
茵陳蒿湯は一般には肝炎の薬として知られているようで、上腹部が張って便秘気味で、胸苦しさや口が乾く、頭部の発汗など、体内に熱を持つような感じの時に良いようです。

 

肝炎と聞くと肝硬変になったり肝がんに進行したりして、死亡してしまうこともあるので怖い病気ですが、茵陳蒿湯という漢方薬は清熱利湿の薬物のみから構成されていて、湿熱に処方され、鎮静効果や滲出傾向をもつ皮膚に対しても広く処方されるとの事です。

 

茵陳蒿湯の成分にはつぎのようなものがあります。
茵ちん蒿---黄疸に対する主薬で清熱利湿、解熱作用・利胆作用・抗菌作用・抗ウイルス作用などがあります。
山梔子---湿熱による急性伝染性肝炎や血清肝炎などに用いられ、解熱作用・黄疸消退作用・鎮静作用・降圧作用などがあります。
大黄--- 主として通便、清熱、消炎に用いられて抗菌作用・収斂作用・健胃作用があります。

 

茵陳蒿湯は頭部の多汗、肝炎の他、じんましんやネフローゼ、腎炎などにも応用があるそうで、頼りがいがる漢方薬だという感じがします。
頭多汗症に効果がみられるという茵陳蒿湯ですが、漢方薬というのはただ服用するだけでは、根本から治療出来るものではありませんから、体を清潔にしたり食べものに気を使うなどの努力も必要だと思います。

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