ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症に五苓散

多汗症に効果がある五苓散(ごれいさん)という漢方薬をご紹介します。

 

多汗症治療に使われる五苓散という漢方薬の特徴は、体内の水分の循環を良くして、無駄な水分を取り除く漢方薬で、少しの運動でもすぐに喉が渇いたり尿意の減少がある症状の多汗症治療に使われます。

 

多汗症は手足や、顔、頭、あるいは全身から発汗しますが、五苓散の効果によって排尿量を増やし、発汗量を抑えようとするものです。
五苓散は、口が渇いて尿の量が少ないことを目安にし、汗の出る箇所や、発汗する前と発汗後の冷感や温感の違い、またその人の精神状態を考えたうえで漢方医が処方します。

 

多汗症治療のほかに、吐き気や嘔吐、頭痛、めまい、下痢、むくみ、などにも効果があるようです。

 

五苓散の成分にはつぎの5種類があります。
・猪苓(チョレイ)---五苓散の主薬で利尿作用、解熱、健胃整腸などの効能があります。
・茯苓(ブクリョウ)---利尿作用、抗炎症作用。
・蒼朮(ソウジュツ)または白朮(ビャクジュツ)---蒼朮は水分循環の改善をしてくれます。
・沢瀉(タクシャ)---利尿作用のほか、止渇、鎮痛効果があります。
・桂皮(ケイヒ) ---桂皮は軽い発散薬で、血の巡りをよくし、頭痛、めまいに作用します。

 

漢方薬は通常食前または食間に飲みますが、顆粒はお湯で溶かしてから飲むとよいでしょう。
病院で処方される多汗症治療の漢方薬は、煎じる必要のない乾燥エキスが一般的です。

 

多汗症治療の漢方薬にも副作用がでることがあります。
五苓散には服用した時に、胃に不快感を覚えたり軽い吐き気がしたりして食欲不振になるかもしれません。
また、発疹やかゆみがでることもあるようです。
副作用が辛い時は医師や漢方医に相談してください。

 

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