ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

内服薬による多感症治療

多感症治療にも内服薬による方法があります。

 

個人的には薬による多感症治療は副作用が伴うことが多いため、あまりお勧めはしないのですが、内服薬で多感症が改善された方も多いので、いくつかの薬をご紹介したいと思いますが、服用する場合は医療機関で診察を受け、医師や薬剤師の処方指導のもとで服用するようにしてください。

 

多感症の症状に多い掌蹠多汗症には、セルシンアタラックスデパスといった比較的弱い精神安定剤であるマイナートランキライザーが処方されているようです。

 

マイナートランキライザーが使われるのは、発汗に対する緊張や不安、心の痛みを和らげようということだと思われますが、大体の場合眠くなる事が多いようで、睡眠補助剤として使われることのある薬です。

 

セルシンは抗不安薬で神経症やうつ病、心身症に効果があるとされ、不安や緊張などを取り除いてくれます。

 

アタラックスは精神安定剤で、不安や緊張感をおだやかに和らげてくれるため、緊張すると手に汗をかくなどの多感症治療薬として使われ、じんましんや皮膚病などアレルギー症状を抑える効果もあります。

 

デパスは現在もっとも有名な精神神経系の薬だと言われます。
日本では長くセルシンが抗不安薬市場で活躍していましたが、これにとって代わった薬です。
デパスはリラックス系の神経に働きかけて、気持ちを落ち着け、イライラ感の緩和にも良い作用があるので、精神的多感症にも一定の効果がみられるのでしょう。

 

次に抗コリン剤という薬が多汗症治療に使われています。
汗をかくということは、交感神経が深く関わっていて、アドレナリンという神伝達物質のほか、アセチルコリ ンという物質が分泌されます。
抗コリン剤はこのアセチルコリンの分泌を抑える作用があり、発汗量が少なくなるので多汗症治療に効果的だ ということです。

 

ただ、全身のアセチルコリンも抑制してしまうために、喉や目が渇くほか、尿の出も悪くなる副作用があり、常用することは避けた方が良さそうです。

 

その他にもグランダキシンという更年期障害などに使われる薬で、自律神経を調整し、のぼせや発汗、頭痛、動悸などに効果があるので多汗症治療にも使われるケースがあります。

 

繰り返しお伝えしますが、薬はどれも副作用がありますから、医師から副作用の説明を受けたうえで、多感症治療として使うようにしましょう。

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