ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症治療 バイオフィードバック療法

多汗症というのは汗腺類が通常の人よりも、活動が活発になりすぎるために、全身に、あるいは手掌、足裏、脇、顔、臀部などの部分的に過度の発汗が生じる病気ですが、原因が明らかになっていないため、その治療法もこれまでいろいろと考えられてきました。

 

そんな中で多汗症治療としてバイオフィードバック療法というのがあります。

 

バイオフィードバック療法というのは、多汗症が精神的に問題があることによる疾患だとしても、自律神経失調症の一症状であると推測されるため、手掌多汗症についてもバイオフィードバックが応用できるとして開発された方法です。

 

バイオフィードバック療法は応用されて、スポーツの世界でもよく使われているそうですが、ここでは横浜の心療内科医師の川原健資氏が行なってた方法をご紹介しておきます。

 

私達は通常、高血圧になったとき、下げるように意識して体に命令しようとしても、血圧が下がることはありませんし、頭痛がするのでその痛さを和らげようと思ってもコントロールすることはできませんよね?

 

多汗症の場合であれば、何かのストレスや不安感などで手掌が発汗しだしたとしても、本人が「汗よ止まれ」と言った所で簡単に発汗は止まりません。

 

そこでバイオフィードバック療法ですが、汗が多くなるほどランプの色が青→黄→赤と変化する装置を使用して、自分の汗の状態を視覚的に認識できるようにします。

 

そうすると、その人はランプの色が青に近づくように色々と手段を考え、努力する様になります。
5分間トライし5分間休むということを4回繰りかえすとだんだんと、発汗量が減少してくることが分かったというのです。

 

そんなことがあるのかな?という気がしますが、体内の状態を適切な装置によって測定した情報を、画像や音といった形で示されると、人間はそれを制御できるような能力があるということなんです。

 

この能力をバイオフィードバックというそうですが、これを利用して多汗症の症状を改善することが可能な訳です。

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