ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

ワキガとストレスを抱える人

ワキガ多汗症の人には、ストレスを抱えている人が多いとよく言います。
これは、間違いではないのですが、ワキガ症・多汗症だからストレスが溜まりやすいのではなくて、ストレスがあると汗をかきやすくなるので、それに伴って、ワキガ・多汗症が目立ちやすくなるということです。

 

私たちが汗をかく時は、2通りの状況があり、ひとつは暑い時や体を動かした時にかく汗で、「温熱性発汗」といい、もうひとつは、興奮や緊張した時にかく「精神性発汗」です。

 

精神的発汗の場合、不安感や緊張感を感じるとアドレナリンが分泌されて血糖値が上がりだします。
そうすると、アポクリン汗腺やエクリン汗腺が刺激されて、汗がでます。
この状態が持続されて、皮脂腺からの分泌物と混じり合い、雑菌が繁殖すると、ワキガ臭が発生することになるのです。

 

思春期で悩みの多い時期や、学生で受験・就職問題で頭を抱える時期に、ワキガが発生し始めたという人を多く見ます。
また職場においても、いつもプレッシャーを感じる、責任の重い仕事を持つ人の方がワキガになりやすいようですね。

 

そして、このような人たちでも休日などに家でリラックスできると、ワキガ・多汗症も弱まるといった傾向があります。
このことからも、ストレスがワキガや多汗症と大いに関係することがわかります。

 

人のタイプには、ストレスをうまく発散できる人と、解消できずにいつもストレスが溜まってイライラ状態のタイプの人がいます。
現代はストレスが蔓延している社会となってしまっていますよね。
自分はストレスが溜まっていなくても、ストレスを持っている人と長い時間接しているだけで、なんだか自分までイライラしてくるような気がします。

 

精神的に発汗することによって、アポクリン汗の分泌が多くなり、結果ワキガ臭が発生しやすくしてしまうのですが、ワキガ・多汗症に悩む方が気をつけたい大事なことがまだあります。
それは、ワキガ・多汗症を気にして、さらに大きくて深いストレスになってしまわないか?ということです。

 

ワキガ・多汗症の傾向がある人は「臭っているんじゃないか?人に迷惑をかけている」と常に心配するようになると、対人恐怖症や社会不安障害、ひきこもり、自律神経失調症というような心の病気になりかねません。

 

このような悪循環を断ち切るためにも、その人に合った生活環境や食生活に気を配り、ワキガ対策をすることが重要だといえるでしょう。

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