ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

ワキガ対策〜ストレス解消

ワキガストレスは、なんの関係もないうように思えますが、とても密接な関係にあります。
私はストレスというと心的外傷後ストレス障害をイメージしてしまうのですが、ワキガの原因となる汗腺類もストレスの影響を受けやすいのです。

 

私たちは通常、なんらかの精神的なストレスを感じると、手のひらや足の裏、そしてわきの下など局所的に汗をかきます。

 

例えば、先がどうなるか見えなくて、ドキドキするような映画を見ているときなど、「手に汗を握る」とい言いますが、こういったときにかく汗を“精神性発汗”と言って、暑いとか寒いとか体温に関係なく、精神的な興奮にともなって出る汗です。

 

この精神的発汗は腋の下に汗をかきますが、このときにワキガ体質の人は、わきが臭を周囲に発散してしまうことになります。
さらに、「これ以上ニオイがきつくなったら、この場所に居られなくなる」とか考え込んでしまい、緊張(ストレス)度が増すと、いっそうワキガ臭が強くなるということがあるのです。

 

興味深い研究結果があります。
花王は、ワキガ臭を引き起こす汗腺分泌物を正確に測定する技術を開発し、ワキガ臭の解明を目的とした研究・調査を実施しました。

 

これによると、女性25名に対して、人前でクイズ出したり、計算をさせたりして、緊張感を伴ったメンタルストレスを与え、ワキガ臭とメンタルストレスの関連性を調べたところ、7割以上の方が腋のニオイが強くなったそうです。
またその中で、ニオイが明らかに強くなった人の12人中10人が、メンタルストレスを付与しなかった日に比べて、腋の下の分泌物の量が2〜4倍近くに増えていたということでした。
この結果から、ストレス、緊張、不安というメンタルな条件でワキガが強く影響していることが、実証されました。

 

これらのことからのワキガ対策としては、できる限り普段からリラックスした気分でいるということです。
ストレスを溜めたままであると、ワキガ臭も出続けますから、自分なりのストレス解消法を実行して、気持ちを落ち着けましょう。

 

気分転換の仕方は人それぞれだと思います。
好きな音楽を聞く、本を読む、スポーツに打ち込む、友達とおしゃべり、ショピングで気分を紛らすなどいろいろあると思います。
これらのストレス対策がワキガ対策となります。

 

しかし、急な緊張を強いられて、ニオイがしてしまう場合どうすればいいの?ということになります。
このような時に備えて、普段から腋の下を清潔にしておくことです。

 

ワキガ臭は汗そのものが臭うわけではなく、腋の下の皮脂とまじりあい、細菌に分解されることで、わきが臭の不快なニオイを発生させているわけですから、いつも清潔にしておけばいいわけです。
肌着は清潔にし、出かける前は必ずシャワーを使うとか、シャワーが使えないときは、消毒用のクリームやホウ酸を使うなどの処置をしておけば、随分とニオイは抑えられます。

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