ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

ワキガ対策〜食事療法

食生活が人間の健康に大きな影響を与えることは、誰でも理解できると思います。
不規則な時間に食事を摂ることを続けていれば胃や腸に負担をかけますし、自分の体に合った栄養バランスを考えない偏った食事をしていれば、今現在は何の不具合がなかったとしても、いつか必ず様々な異常をもたらします。

 

ワキガについても例外ではなく、食事の影響が大きいことが知られていて、ワキガを改善するためには食事療法が有効です。

 

ワキガは、人種によってその発症率が違います。
ワキガの人は日本人で10%〜15%と言われていますが、欧米人の80%以上と比べるとこの数字はかなり低いです。
この数字の違いの原因は、先祖古来からの食生活の違いなのです。

 

しかし日本人も、ワキガ体質の人が年々増加しています。 体質が変化としているのです。
ワキガの人が増えている一番の理由として挙げられるのが、食生活の欧米化です! 
欧米人と同じようなものを食べていることが原因と考えられます。

 

魚・野菜料理などの和食が中心であった食事から、肉類や乳製品中心の欧米型の食事へと急激に変化してきています。
特に肉類、これはワキガ、多汗症を助長する代表的な食品の1つです。

 

肉類はタンパク質が豊富で、動物性脂肪をたっぷり含んだ高カロリー食品です。
動物性の脂肪分は、ワキガの原因となる汗腺類を刺激し、脂肪分に含まれる「不飽和脂肪酸」の一部は、アポクリン腺や皮脂腺の活動を盛んにし、臭いの元になっているのです。

 

肉類以外にもワキガの原因となる食べ物があります。
乳製品であるチーズやバターにも脂肪分がたっぷり含まれているので、肉類と同様、それが汗腺類を刺激し、ワキガの発生を促してしまう可能性があります。

 

また、カロリーは高いが栄養価の低いジャンクフードと呼ばれるものがありますが、これはワキガだけでなく、人間の体を破壊しているような食べ物です。
コンビニやファーストフード店のいわゆる揚げ物は油の劣化を防ぐため脂肪酸を多く含んだ油が使われていますが、ワキガ発生の確率を高めまるだけでなく、発ガン物質も含んでいることがわかっています。

 

さらに、様々な香辛料や甘味料を使ったスナック菓子なども、きれやすい性格になる成分や精子を死滅させる成分、発ガン物質などが多く含まれ、人間の体に有害なものとなっています。
ジャンクフードを食べ続けることは、自分の体だけでなく、子孫を絶やす元になるかもしれませんので、ご注意ください。

 

では、ワキガ対策に良い食事とはどのようなものでしょうか?
簡単に言えば、上記のような食品のウエートを下げ、日本の伝統的な食事が良いということになります。

 

わきが予防・対策の食事とは、油が少なく、ビタミンの豊富な野菜や魚、海草などがメインの和食になります。
ワキガ臭の素のひとつである過酸化脂質は、緑黄色野菜(ほうれん草、人参、小松菜、かぼちゃなど)に含まれるビタミンA、胚芽やゴマに含まれるビタミンEにより抑制することができます。

 

タンパク質が必要なら、納豆、味噌汁、豆腐などがあります。
これらの大豆食品は畑の牛肉といわれ、良質のタンパク質がとても豊富に含まれています。
日本人はもう一度そのような和食の良さを見直すべきでしょうね。

 

最近の欧米で、和食がすごく評判が良くブームになっているのをご存知ですか?
それは欧米人がワキガ予防・対策をしているのではなく、和食が健康に良い食事、美容のための食事として、認められ始めたからなのです。
肥満や高血圧、高脂血症、心臓病などの成人病の予防にも理想的なのが、和食のすばらしさです。

 

<参考 〜ワキガ予防・対策 食生活のポイント〜 >
・肉類の食べ過ぎに注意する
・緑黄色野菜をたくさん摂る
・塩分を減らし、酢やスパイス類(刺激のあるものは控える)で味に変化をだす
・卵、牛乳、バター、チーズなどを極力減らす
・パン食を減らし玄米、納豆、みそ汁、豆腐などを多用する
・アルコールの飲み過ぎはダメです
・規則正しい食生活をする

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