ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症の治療(その3)

6)交感神経を切除する

この方法も多感症手術のひとつです。
多汗症の発汗を作用している交感神経をブロックしまうという手術です。

 

手のひらの汗を止める場合は「胸腔鏡下交換神経切除術」と言われる胸腔鏡(スコープ)を使って胸部交感神経を遮断します。
全身麻酔をしなければいけませんが、わきの下の皮膚を2〜4ミリほど切って行われます。
傷口は小さくてすみ、手術時間も短いため、身体にも日常生活へも負担は少ないです。
また、同じ様に足の裏の汗を止めるには、腰椎の交感神経をブロックする手術もあります。

 

7)漢方薬を飲んでみる

多汗症には、内科的な疾病が原因で起こるものもありますが、ほとんどが精神的な不安や興奮、自律神経の失調によって起こるものが多いです。
多汗症は治したいが、手術するのは嫌だという人もいますし、心理療法も抵抗を感じる人も少なくありません。
そんな方にオススメなのが漢方薬でしょうか?

 

漢方薬で、どうやって治療していくのかと言いますと、
・身体の表面にある汗腺をコントロールする力を高める
・自律神経のバランスを整える
・水分代謝を活発にして発汗を少なくする
これらのことを漢方薬を使って、多汗症の症状を緩和していきます。

 

多汗症に良いとされる漢方薬は様ざまあり、服用する前には必ず専門医や薬剤師に相談して自分の体質に合ったものを選ばなくてはいけません。
また、漢方薬は即効性はないので、効果が見えるのに時間がかかり、ある一定期間服用することが必要となります。

 

8)内服薬を飲んでみる

多汗症の外科や診療内科などで処方される内服薬治療には、抗コリン製剤や向精神薬、自律神経調整剤などが用いられます。
具体的な多汗症に用いられる内服薬は、プロ・バンサイン(抗コリン剤)、マイナートランキライザー(抗不安薬)、トフィソバム(自律神経調整剤)などがあります。

 

多汗症は、内面的な心の問題がのベースとなっている場合がおおいので上記のような内服薬も効果的だということです。
抗コリン製剤や向精神薬は交感神経の働きを抑えるもので、自律神経調整剤は自律神経を調整する作用があります。

 

でも、内服薬は薬ですから、喉の渇きや胃腸障害、排尿障害、便秘といった副作用もあり、妊婦さんなどは怖くて服用できませんよね。
ですから、内服薬治療というのはあまりありません。

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