ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症の治療(その1)

現代社会は、社会環境、居住条件、人間関係などが複雑になってきているため、多くのストレスが身の回りを取り囲み、それにつれ多汗症で悩む人の数も増加していると言われます。

 

そして、一般的に多汗症は治らない病気と思われています。
実際に全身的に完治する事は難しいのですが、部分的に改善することは可能ですから諦めないで下さい。

 

手足の多汗症治療には制汗剤や交感神経の切除、不安剤の服用、緊張をほぐして気持ちを静めるための心理的治療などがあります。
ニオイだけ、または汗だけが気になる人や、汗をかく部位やかき方が違う場合にはそれぞれの多汗症の症状にあわせた治療が必要となります。

 

 

1)ボトックス注射をしてみる

多汗症に効果がありそうな「ボトックス」(ボツリヌス菌から作られた筋肉や神経の伝達をブロックする薬)です。
筋肉が収縮して汗腺が細くなるため、発汗を抑える効果があります。
ボトックスはタンパク質の一種で、交感神経の働きを弱める作用があり、発汗指令を止めることでエクリン腺やアポクリン腺の活動を抑制し、汗の分泌を抑えることができます。

 

この方法は非常に簡単で治療時間は10分〜15分程度です。
年に2,3回注射し、数年で汗腺が萎縮して汗の分泌量が減少させるのですが、費用が1回10万円程度と高額なので、多汗症手術は絶対にイヤだという人には良いと思います。

 

2)心理療法を受けてみる

多汗症は精神的なストレスや不安から発症することがよくあります。
この場合は心理療法が効果的です。
心理療法では主にカウンセリングによって多汗症に対するマイナス意識を解消する方法をとりますが、その他にも、自律神経の働きを整えるなどの療法を行うこともあります。

 

精神的な要因で多汗症になってしまった場合や、汗をかくことに引け目を感じているひと、他人に対する強い不安や恐怖感があるときなどは、まず心理療法を試してみてください。

多汗症の治療(その1)関連エントリー