ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

多汗症のセルフチェック

多汗症なのか、ただの汗かきなのかどうか判断するには客観的に症状を見てみる必要があります。
多汗症と汗かきの関係」で説明しましたように、運動などした後にかく汗は温度調節のための生理的発汗であり、また体力が落ちているときや何らかの病気によって盗汗(寝汗)、自汗(動くとすぐ汗をかく)をかく時もありますからこのような時は慢性の病気を疑う必要が出てきます。

 

多汗症をセルフチェック(自己診断)してみましょう。
@ストレスを感じる事が多い
A睡眠時間が不規則
B季節に関係なく汗が多い
C肉料理が好き、野菜は嫌い
D油っこい食べ物が好き
Eタバコやお酒をよく飲む
F緊張したり興奮した時に手のひらやわきの下に汗をかく
Gシャツのわきの下に黄色い汗染みができる
H暑くないのに、汗ばむことがよくある
I車のハンドルや電車のつり革が汗ですべる
J新聞や雑誌が汗で濡れる
K体臭が気になる
L脱いだ靴下や靴が臭いと感じる

 

以上の質問に半分以上当てはまる場合は、多汗症を疑えるため専門医に相談した方が良いかもしれません。
体調は良いのに体中に汗をかく場合で、太っている方は生理的に汗かきの人が多いので、減量することによって治るケースがあります。

 

また、手掌や足掌に汗をかく人は精神的要因による多汗症のことが多いので、自律神経訓練法などの精神療法と柴胡加竜骨牡蛎湯桂枝加黄耆湯などの漢方薬による薬物療法が効果を発揮するケースが多いです。

 

さらに脇の汗が多い人で、
M毛深い方で、特にワキ毛が太い
N耳アカはやわらかく、湿っぽい
O両親がワキガなど遺伝形質はあるか

 

にあてはまる場合は、精神療法、薬物療法に加えて脇のアポクリン汗腺を破壊・せん除するような外科的な治療法を検討することができます。

 

本格的な多汗症治療法はボトックス注入から始まり、汗腺除去手術、星状神経ブロックなど様々な方法がありますが、自己診断によって自分が多汗症かな?と思えるときは、まず医師に相談されることをお勧めします。

 

多汗症やワキガなど、汗とニオイの悩みはに相談しにくいですが、一人で悩むのが最も悪いですから心の病気に至るまでに正しい診断・正しい治療を受けてほしいと思います。

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