ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

ワキガ・多汗症Q&A そのD

Q. どうして自分がワキガだと思い込むのでしょうか?

 

A. これは、「自己臭恐怖症」や「自己臭症」ともいわれる神経症の一種で、潔癖症の人などがかかりやすい症状です。
自己臭恐怖症の症状では、自分のワキガ臭のために人に、迷惑をかけているとか、嫌われているのではないかと心配してしまいます。

 

そして、ワキガ臭のために人に会うのを避けるようになり、家にひきこもりになるということもあります。
こうなると、家族や友人などが「あなたは全然臭わない、ワキガじゃないよ」といくら言い聞かせても信じることができず、どんどん精神的に追い詰められていきます。
この状態がさらに悪化すると、「対人恐怖症」になり、社会生活にかなりの支障が伴います。

 

なぜ、自己臭恐怖症に陥ってしまうのでしょうか?
原因のひとつとして、現代社会の行き過ぎた清潔志向や無臭志向を挙げることができるでしょう。
私たちの身の回りにある生活用品をみると、ほとんど全てに抗菌や除菌加工がほどこされ、一つの社会現象にまでなっている程です。

 

私たち人間は生きた動物なのですから、多少の体臭や汗を発散するのは当たり前です。
本当のワキガ体質や多汗症ではない限り、人の目を気にする必要はないのです。

 

しかし、深い自己臭症になると、そういうことは聞き入れられなくなりますから、強いストレスをためないうちに専門医のカウンセリグを受け、実際にワキガが臭っているのか、臭っていないのそんな気がするだけなのか、はっきりさせることが一番の可決策だと思います。

 

 

Q. ワキガの手術って切らないといけないのですか?

 

A. ワキガ治療には、大きく2通りありワキガの根本原因であるアポクリン汗腺を取除く手術による方法と一時的に臭いを抑える対処方法とがあります。

 

ワキガ手術には、せん除法吸引法皮下組織掻爬法切除法削除法などがあり、美容外科や形成外科の病院・クリニックでうけることが出来ます。

 

ワキガ手術の方法によりますが、ワキの皮膚を切開範囲は、5ミリ程度から3〜4センチ程度までの幅があり、その人のワキガ体質の状態と医師の見立てにより変わってきます。
ワキガ手術の切除法では、ワキ毛が生えている部分の皮膚を切り取るので、運動障害の後遺症がでたりすることがあり、期間の経過でほとんど治りますが一時的な後遺症は覚悟しておいた方がよいでしょう。

 

その他の治療法では、2ミリ程度の切開で済み、治療時間も数十分しかからない、レーザー法や超音波吸引法などもあります。
このワキガ治療法は、100%完治というわけにはいきませんが、切るのがだめな方や症状が重症でない方がよく受けられます。

 

ワキガの手術方法によって、入院が必要なもの、1週間くらいワキの固定が必要なものなど、術後の経過が異なりますので、事前に専門医とのカウンセリングを入念に行うことが必要です。
また、ワキガを一時的に抑えるものとしては、制汗剤、ワキ毛の処理や脱毛、ボトックス注射などがあります。

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