ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

ワキガ・多汗症Q&A そのC

Q. ワキガを切らずに治す方法はあるでしょうか?

 

A. 残念ながら現在ではワキガを手術せずに完治することはできません。
ただ、ワキガといってもその程度は個人差があり、あなたのワキガ臭の強さは、手術するほどではないかもしれません。

 

臭いの強さに応じた治療法を考えればよいと思います。
手術はどうしてもダメで抵抗があるという方は、デオドラント香水塗り薬を使用して、臭いを誤魔化しながら、食事療法や常に皮膚を清潔にしておくなどの対処しかできないでしょう。

 

また、皮膚を切らずともワキ毛を脱毛すれば、ワキの下に雑菌が繁殖しにくくなるため、ワキガの臭いを軽減することはできます。

 

さらに、数ミリ程度切る必要がありますが、超音波法レーザー法という手段もあります。
しかし、アポクリン汗腺などの汗腺組織を完全に削除する手術の方がワキガを治すには確実といえます。

 

 

Q. ワキガや多汗症の人は自分のニオイに気づかないのでしょうか?

 

A. みなが皆、そうではありませんが、ワキガ症状が強くても自分では気にしていないという人も中にはいます。

 

ワキガ・多汗症は体質であって、命に関わるような病気ではありませんから、治療の必要性はなくそのまま生活していても一向に構わないのです。
逆に、目の前で話をしていてもほとんど臭わない人が、ワキガ臭にひどく悩んでいるという場合もあります。

 

ですからこれは、個人の感受性の問題であって、ニオイが強くても気にしないという方は、自分の体臭に慣れてしまっているからでしょう。
例えば、家の中でペットを飼っている家に行くと、そこの家族にとっては気にならない普通のニオイでも、初めてその家に行く人にとっては、不快なニオイに感じることがあります。

 

人間の臭覚というのは、不快な臭いを嗅いだとしても、自分の身体に危険が及ばないようなニオイだと解ると、次の新たなニオイを吸い込んだ時に備えて、臭いの感覚をリセットしてしまう働きがあるそうです。

 

また、周りがワキガ臭がすることを感じている時、日本人は親しい間柄であっても、「あなたクサイ臭いがするよ」とは、なかなか言いにくいものです。
周りからは指摘されないし、自分は臭いに慣れてしまっているので、本人は自分のワキガ臭に気づかないわけです。

 

悪くすると、学校や職場で差別されたり、イジメにあったりすることもあります。
ワキガ臭は、他人に指摘されて初めて気づくというケースが非常に多いですから、親しい人こそ、そっと教えてあげたほうがいいと思います。

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