ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

わきが手術後の合併症B

ワキガ手術も他の手術と同様に、合併症があります。
ワキガ手術の合併症は、どのような方法の手術の場合でも、何らかの症状が現れる可能性があると考えてください。

 

しかし事前に合併症についての知識さえあれば、万が一のときでも落ち着いて対処することができます。

 

色素沈着

色素沈着も皮膚を薄く削る事によって起こるので、ワキガの確実な治療では避けて通る事は出来ない合併症です。

 

一般的に色素沈着というのは、メラニン色素が局部的に、あるいは全身に蓄積して、しみやそばかす・くすみなどになったことをいいますが、ワキの下は擦れる部分ですから、もともと色素沈着がある方が70%以上あります。

 

日焼けや湿疹、切り傷や擦り傷、火傷が治った後などに、薄い茶褐色の色素沈着が起こるのと同じように、ワキガ手術後にも色素沈着が一時的に起こる場合があります。
この色素沈着はワキガ手術を経てから、すこ〜しずつ薄くなっていくのですが,もともとあった色素沈着以上に薄くはならないので誤解しないようにしてください。

 

色素沈着が濃い方の場合などでは軟膏や・内服薬などによる治療を行いますが、体質によっては薄い色素沈着が残る場合があります。
特に、アトピー性皮膚炎の人や制汗剤にかぶれやすい人、日焼けしやすい人など皮膚に炎症が起こりやすい体質の人は、色素沈着が濃くなりやすいようです。

 

しわ

ワキガ手術の合併症としてしわが見られます。
ワキガを治すには皮膚の裏側をうすく削る必要があるので、手術により皮膚が薄くなればなる程、しわが残りやすくなってしまいます。

 

ワキの下はもともと皮膚のしわが多いところで、肘を下げるほどしわは大きくなりまよね?
しわの程度は細かいしわが多い人、大きく深いしわが数本ある人などさまざまです。

 

特に元々しわの多い人、皮膚に弾力がない人、ワキガ手術後に部位が硬く縮むような体質(ケロイド症や肥厚性瘢痕など)の人の場合には、皮膚がたるんでしわになりやすいんです。
しわの予防としては、ワキガ手術後にワキの下の皮膚をよく伸ばしてください。

 

日が経つとともに皮膚は、軟らかくなってくるのでしわも伸びてきますが、手術前にあったしわや盛り上がりまではなくなることはありません。

わきが手術後の合併症B関連エントリー