ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

わきが手術後の合併症A

ワキガ手術も他の手術と同様に、合併症があります。
ワキガ手術の合併症は、どのような方法の手術の場合でも、何らかの症状が現れる可能性があると考えてください。

 

しかし事前に合併症についての知識さえあれば、万が一のときでも落ち着いて対処することができます。

 

ワキガ手術のきずあと(傷痕)

皮膚を切ったり、縫合したりする方法によるワキガ手術の場合は、必ず傷痕が残ります。
傷痕の治り方には個人差がありますから、ワキガ手術の前にどの程度の合併症になりそうかを予測することは不可能な事です。

 

しかし、一般的には、ケロイド症や肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)のような体質でなければ、白い痕となって徐々に薄くなってきます。

 

ケロイド症というのは、切り傷・擦り傷・火傷の痕・にきび痕・虫さされ・予防注射の痕などが数週間〜数ヶ月にわたって赤く盛り上がり、痒み・痛みを伴うようになる病気です。

 

治療方法としては圧迫療法・副腎皮質ホルモン剤(ステロイド剤)やヘパリン類似物質などの軟膏療法・ステロイド剤の局所注射・トラニラストなどの内服療法などがあります。

 

また隆起が強い場合には切除療法・放射線療法も行うことがあるようですが、症状によって色々な治療法を組み合わせる必要があるでしょう。

 

肥厚性瘢痕というのは、ケロイド症のように赤く盛り上がったり、周囲への拡大は見られませんが、切り傷・擦り傷・にきび痕・みずぼうそう(水痘)の痕・予防注射の痕などが、少し盛り上がり白く硬いしこりや白い傷痕として残るものです。

 

ワキガの傷痕の治り方は自分の体質によりますが、ワキガ手術後に傷痕が残こった場合は、早いうちに病院・クリニックに相談して、クリームや注射による治療をしましょう。

 

しびれ

私たちの皮膚の表面には、目に見えないくらいの細い知覚神経があります。
ワキガ手術で汗腺を取り去る時に、この細い神経もいっしょに取られてしまうために、手術後は、皮膚の表面や周囲に軽いしびれや異和感・チクチクした感じが残ることがあります。

 

また、ワキを強く圧迫する事により太い神経にひびいて、肘から先に一時的なしびれが出る事もあります。
大抵は、ビタミンB12を内服するなどのアフターケアを通じて、数ヶ月〜1年以内で回復してきます。

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