ワキガ・多汗症の対策から治療法などをご紹介!

インフォームド・コンセント@

ワキガ治療に限らず、近頃はよく「インフォームド・コンセント」という言葉を耳にします。

 

インフォームド・コンセントというのは、医師による十分な説明があって、それに対する患者の同意に基づいて診療を行なうことをいいます。

 

つまり、医師が患者に対して、治療の目的・方法・効果・利点・危険性・起こりうる可能性のある副作用・経過予想・治療にかかる費用など、医療に関係したあらゆることについて、 十分に分かりやすく説明し、そのうえで治療してもよいかどうかの同意を得ることをいいます。

 

確かに医師は専門家ではありますが、医師任せにするのではなく、治療に対してはあくまでも患者が主体性を持って選択していこうとする、患者と医師の関係が望まれていて、最近はワキガ・多汗症治療だけでなく、どんな医療現場でもこのインフォームド・コンセントが最重要視されています。

 

日本の医療現場でのインフォームド・コンセントは欧米と比べてかなり立ち遅れているといわれています。
ワキガ手術や形成外科などでも、このインフォームド・コンセントがなければ、患者さんの希望する結果と違ったとか、こうなるとは聞いていなかったなど、とても残念な事態が発生し、医療問題から訴訟へと発展する可能性があります。

 

そんなことになると一番不幸なのは、やはり自分の身を医師に預けた患者さんになります。
医師というのは患者にとって雲の上の存在で、医者が判断して行なおうとする方針に絶対に従わなくてはいけないような気持ちを持ってしまいます。

 

ワキガや多汗症の治療は、まだ一般には浸透していない特殊な部分が多いため、患者が強い誤解をしている場合や、逆に医師が患者の悩みを心底考えた医療行為を行なっていないということが事実起こっています。

 

こういった理由から、ワキガ・多汗症の分野では、インフォームド・コンセントを最重要視して信頼関係を図る病院が増えてきているんです。

 

近々、自分のワキガ手術をワキガ専門クリニックの医師に任せることに決まっているにも拘らず、十分なインフォームド・コンセントを行わないとすれば、これだけ社会的にも重要視されている手続きを踏まないクリニックでの治療はやめておいたほうが無難かも知れません。

 

医師は、患者が理解できるように、ワキガ治療に関する専門用語は、わかりやすい言葉にし、診察の結果や手術の方法、考えられる後遺症や合併症について、患者が自分の考えだけで決定するのに必要な情報をわかりやすく伝える義務があります。

 

また一方で、医師からの説明を単に受けるだけではなく、患者の方もカウンセリングなどを通じて、医師に知りたいことや疑問なことは、積極的にに質問するようにしてください。
積極的にコミュニケーションをとることで、医師と信頼を深めることになります。

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